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お墓の選び方は承継者(子孫)の有無が重要

では、どのような場合にどのお墓を選ぶと良いのか紹介します。

​継承者がいて継ぐ場合「継承墓(けいしょうぼ)・家墓(家墓)

竿石に「〇〇家之墓」などと彫るタイプのおはかです。

家墓は親から子へ、子から孫へ代々受け継がれてゆくお墓で、家族の遺骨を合祀するお墓です。

家族以外が継ぐ可能性がある場合「本尊墓」

竿石に「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」などと彫るタイプのお墓です。

亡き人を仏とみて拝むお墓で、宗派に沿った語句を掘り入れます。

「〇〇家とは彫らないので、継承者以外の性の違う子供なども入ることができます。

お墓がないことで戸惑う人もいる

お墓を持たない新たな供養法は、ここ五年から十年で注目を浴びています。

しかし人間というのは面白いもので、ふとしたことで 目に見えないもの の存在を感じ、考えるものです。

すでにこの世界からはいなくなってしまったご先祖様に会いたい! と思った時に、お墓がないことで戸惑いを感じる人は、とても多くいるようです。

お墓は、自分のルーツである両親や祖父母や先祖に会える場所です。

また、親戚などこの世界に生きているもの同士が集まれる場でもあります。

​墓じまいが叫ばれて久しい時代ですが、いま一度お墓の良さを考えてみるのもよいかもしれませんね。

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